目的の場所
- 2016/05/08 (日)
連日の大盛況にて体力を相当持っていかれたにもかかわらず気力充実のオチアイです。
気導術学会理事という役職もあって多くの治療院経営者からセミナー会場やメール等にてかなりの相談を受けます。
内容はと言えばほとんどが治療と経営の事。
皆さん悩み迷い一生懸命頑張っているのがヒシヒシと伝わって来ますが最近は治療セミナーより経営セミナーが大流行のようで皆様「どうすれば儲かるか?」とか「どうにかしてリピート(継続通院)させたい」とか「単価の高い交通事故患者を集める方法」とかオチアイ的にはかなりがっかりな内容ばかりで辟易します。
心技心
忘れていませんか?治したくて治療家になったんですよね?その手段として優秀な治療術を学ぶのですよね?そして3つめの”心”、治っていただきたいと切に願う心
あるんですよね?
でもそれは最低限の必須項目だと考えます。
「何故腕は確かなのに貴方の治療院には患者が来ないのですか?」
偉そうには言えませんがオチアイが目指しているもの、それは”自分自身が診てもらいたい治療家”そして、”自分自身が行きたい治療院”ただそれだけなのです。
理想の先生
理想の治療院
それは個々の先生方におきましても様々な考え方や理想像があると思います。
まずは自分の治療院や病院のベッドに寝てみて下さい。そこから見える景色、どうですか?ホコリが積もっていませんか?
居心地いいですか?
深呼吸してください。いやな香りはしませんか?
圧倒的正解なんて存在しないのです。
無機質な打ちっぱなしで武骨なパイプベッドでもそれはそれでかっこいいし、ホコリとカビの匂いを好む先生もいるかもしれません。
落合接骨院は院長オチアイの思いが全て詰まった究極の場所なのです。自分が通いたいと思える唯一無二の治療院なのです。
あなたは自分の体調が芳しくない時、自分が困った時、誰に相談したいのですか?誰に治して欲しいのですか? それが自分自信であれば無問題です
もし自分自信でないのであれば自分さえ治療に訪れる事はないのです。
全ては自分がジャッジすればいいのです。
少なくとも私は経営セミナーに通い、自費移行だのメンターがどうのとか儲けばかり考えていたり、治療そっちのけでSNS上でリア充してます的なインスタアップしてるような治療家に診てもらいたくはないですよ。
もちろんそれはそれでいいのです。個人の価値観であり主義であるので文句も付けるつもりもありません。
仕事はほどほどで趣味、プライベートを充実させたい先生もいると思います。それもアリですね
でもそこにオチアイは行きたくありません。
自分が身を任せる事ができる、自分の大切な人が体調を崩した時に任せる事ができる治療家
是非
こんな治療家になりたい
こんな治療院に行きたい
こんな治療家は嫌だ
こんな治療院は嫌だ
考えてみて下さいね
それが答えなのです。
自分が向かう場所
ロックンローな治療院
俺がロックで
お前がロール
俺が港で
お前は船
いつでもここに
いつもココカラ
悲しいときーっ!w